荒行成満(第再々行)帰山奉告式

照谷寺住職荒行堂帰山奉告式 平成28年2月11日

平成28年2月10日(水)午前6時、固く閉ざされていた荒行堂の瑞門が開かれた。照谷寺の檀信徒は、瑞門が開かれる6時間前、つまり夜中の午前0時に到着し、住職の成満を祈りながら朝の6時を待ちわびた。照谷寺檀信徒だけではなく、全国各地より菩提寺の住職や副住職、僧侶をお出迎えに来た檀信徒で熱気に包まれていた。太鼓の音とともに、瑞門が開かれ、僧侶の行列の中に、照谷寺住職を見つけると、誰もが合掌した。

快晴のもと檀信徒に見守れた帰山奉告式

照谷寺帰山奉告式

成満の翌日、平成28年2月11日(木)帰山奉告式。午前9時半、照谷寺総代長の家より、修行僧一同行列しお題目を唱えながら照谷寺に向かう。 照谷寺では、多くの檀信徒が修行僧を合掌しながら御迎えした。無事、帰山し引き続き「水行」をおこなう。大荒行堂では一日7回の水行、それを壱百日。住職をはじめとする修行僧の水行に檀信徒もずっと合掌しながら見ていました。

水行が終わり、午前10時より照谷寺本堂において、帰山奉告式となりました。多くの皆様に参詣頂き、深く感謝申し上げます。 修行僧全員での読経、そして御祈祷。厳寒の壱百日修行の過酷さも、少なからず修行僧の表情からもうかがい知ることができます。しかし、そんな心配はいらないほど熱い御祈祷を頂き檀信徒一同も改めて、照谷寺が400年の歴史をもつ御祈祷寺ということを感じとった瞬間でもあったようです。

無事、成満となり帰山奉告式も終了致しました。照谷寺住職は、大荒行堂、第再々行となります。第再々行とは、4行目、つまり今迄に400日に厳寒修行をつとめあげてきたということになります。照谷寺は、400年続く「御祈祷寺」です。住職は檀信徒だけではなく、誰もが安穏な日々を過ごすことができるよう、また大難が無難となるよう祈り続けます。住職は大荒行を成満しても、常に修行に終わりはないという考えなのです。この御祈祷寺に、皆様が笑顔で参拝頂くことを心よりお待ち申し上げております。

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